【箱根】 赤ちゃんと一緒に入れる日帰り温泉「天成園」がとってもおすすめ。貸し切り温泉が半額に!
2月。まだまだ寒さが厳しい日が続いています。
そんな日は「温泉で温まりたい!」と思うのですが、赤ちゃんがいると一緒に入れないし・・・、と悩みますよね。
私には、いま1歳になったばかりの息子がいるので、温泉はなかなか・・・と思っていましたが、
先日行った箱根のホテル「天成園」の日帰り温泉が、赤ちゃん連れでも気兼ねなく利用でき、とっても良かったのでご紹介したいと思います。
★ 赤ちゃん連れにオススメポイントまとめ ★
赤ちゃんに安心のアルカリ性単純温泉
はじめに、赤ちゃんと温泉に入るにはいくつか気を付けなければならないことがあります。
そのひとつとして、「泉質」があります。
「天成園」の温泉は、赤ちゃんでも入れるアルカリ性単純泉なので安心。またアルカリ性単純泉は、肌の角質除去の効果があるため、女性にも嬉しい温泉です。
ちなみに、赤ちゃんのお肌はとても敏感なので、酸性泉などの刺激が強い温泉や、匂いの強い硫黄泉などは避けてください。
その他にも、月齢・お湯の温度・マナーなど、赤ちゃんと温泉を楽しむために注意しなければならないことがありますので、ぜひ事前にチェックしてくださいね。
「赤ちゃん 温泉 いつから」などでネット検索すると、参考になる情報がたくさん出てきます^^
箱根湯本駅から徒歩圏内で、アクセスが良い
「天成園」は、箱根湯本駅から徒歩12分ほどのところにあり、箱根湯本温泉旅館送迎シャトルバス(100円)を利用すると5分ほど。
とてもアクセスのよいところにあります。
箱根といっても山の下のほうなので、真冬でも比較的降雪の心配が少ないです。
今回私たちは車で訪問。
駐車場は、温泉利用者なら5時間まで無料になります。
リニューアルされた館内は清潔感がありキレイ
天成園は、2009年12月にリニューアルオープンしており、館内はとてもきれいです。(開業は1945年の老舗旅館なんですって)
エントランスは、宿泊と日帰りで共通です。館内はすべて靴を脱いでの利用(土足禁止)となります。
ちなみに、ベビーカーも入口で車輪を拭けば、館内に乗り入れできます。ただ、館内すべて靴を脱いだ状態での利用で休憩所も畳なので、ねんねやハイハイ期の赤ちゃんでもベビーカーは不要かもしれませんね。
利用料金
セット入館料(館内着の浴衣・バスタオル・ハンドタオル)
大人(中学生以上) 2,300円
子供(小学生):1,200円/幼児(3歳~未就学児):900円
LINEに友達登録すると、お得なクーポンがもらえます。この日は2,300円→1,950で利用しました☆
天成園のLINEはこちらをご覧ください。
日帰り利用者でも、浴衣を無料で借りられます。浴衣選びもちょっとした楽しみ♪
おむつの取れていない赤ちゃん連れなら、貸し切り風呂が半額で1,000円に!
おむつの取れていない赤ちゃんは大浴場には一緒に入れないので、貸し切り風呂を利用することになります。
フロントで予約をお願いしたところ、「赤ちゃん、まだおむつですよね」とフロントの女性。
「おむつのとれていない赤ちゃんとご一緒なら、半額でご利用いただけます^^」と、利用料金が、通常:2,000円→1,000円(1時間利用)になりました!
わぁい!うれしいです!
※2018年1月時点のサービスですので、行かれる際は事前に確認することをオススメします。
※貸し切り風呂は電話などでの事前予約は承っていないそうです。
貸切風呂も源泉かけ流しでアメニティ充実
館内を軽く探索したあと、貸し切り風呂へ。
受付では、ベビーバス、バスマット、ベビーソープが借りられます。
この廊下の左右に並んでいる扉が、すべて貸し切り風呂です。
ホテルのなかでは貸し切り風呂の数が多いほうですが、休日は数時間待ちということもあるので、時間に余裕をもって行かれることをお勧めします。
そして扉を開けると・・・
脱衣所と洗面スペース、そして奥には半露天のお風呂が。
全体的に清掃がゆきとどいていて清潔感があり、とても気持ちのよいプライベート空間です。足ふきマットも毎回新しいものが置かれているので、子供がハイハイしても安心です。
温泉は源泉かけ流し。
貸し切りでゆっくり入れて、温泉も源泉かけ流しとは嬉しいですよね。
ただし、源泉かけ流しの温泉に赤ちゃんと入る際、特に注意しなければならないのがお湯の温度。赤ちゃんには、大人がぬるいと感じるくらいの温度がちょうどよく、熱いお湯は良くありません。
こちらの温泉はお湯が熱めでしたので、お水で温度を下げてから入りました。せっかくの源泉かけ流しですが、赤ちゃんの安全が何より優先ですからね^^
ちなみに、アメニティは豊富なので、基礎化粧品の持ち込みも不要。タオルセットも備え付けられています。
食事処はメニューも豊富で美味しい
貸し切り風呂を楽しんだあとは、食事処で夕食を。
日帰り温泉の食事処ではありますが、1,000円未満のライトメニューから、3,000円ほどの御前まであり、メニューが豊富で美味しいです。
この通常メニューのラストオーダーは21:30で、それ以降はお蕎麦やおにぎりなどの軽食メニューに代わるそうです。
ゆったりと広い畳の無料休憩所
食事が終わったあとは、無料休憩所でハイハイ大会!
畳の広いお部屋に大はしゃぎの息子。たまたま他のお客さんがいなかったので、思う存分ハイハイを楽しみました。
この間に、大人2人は交代で大浴場と露天風呂も楽しみ、息子が疲れて寝たところで、抱っこでリラクゼーションルームへ移動。少し横になって休み、旅の疲れをとってから帰りました。
他にも、子供用のプレイルームがあったりと、子供連れには本当にうれしい設備がそろっています。
施設については、あらためて別の記事でご紹介したいと思います。
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