本日は、メトロ文化財団主催の「ステーションコンサート in 渋谷」にて司会を務めさせていただきました。このステーションコンサートは、2015年にスタートし、今回で14回目の開催です。
私は、その記念すべき第1回公演より司会を担当させていただき、途中出産と育児で半年ほどお休みをいただきましたが、ありがたいことにその後も継続して現場に立たせていただいています。

本日演奏を披露してくださったのは、東京芸術大学　音楽学部生の皆さんと、大学院生の皆さん。

コンサートは1部・2部の2部制で、1部では弦楽四重奏を、2部では木管五重奏を披露いただきました。

写真はリハーサル時ものですのでお客様はいらっしゃいませんが、開演のころにはたくさんのお客様にご鑑賞いただき、立ち見も大勢いらっしゃるほどでした。
小さなお子さんもいらっしゃったのですが、皆さん演奏者にくぎ付けで楽しまれていました。

それでは、本日ご披露いただいた曲目をご紹介します。

1部公演は、繊細で優雅な音色にひきこまれてしまいそうな「弦楽四重奏」

演奏曲目
■ 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」より
第１楽章 ／ W.A. モーツァルト

■ 「弦楽四重奏曲 第３８番　" 冗談 "」より
第４楽章 ／ F.J. ハイドン

■ 「弦楽四重奏曲 第１番」より
第２楽章 ” アンダンテ・カンタービレ ” ／ P.I. チャイコフスキー

■ 「エトピリカ」／ 葉加瀬太郎

■ 「情熱大陸」／ 葉加瀬太郎

２部公演は、それぞれの楽器の個性が際立つ「木管五重奏」

演奏曲目
■ 木管五重奏曲 ／ J. イベール

■ 弦楽四重奏「アメリカ」より
　第１楽章（木管五重奏編曲版）／ A. ドヴォルザーク

■ 三つの船乗りの歌  ／ M. アーノルド

■ 組曲 「カルメン」（木管五重奏編曲版）／ G. ビゼー

今後のコンサートの予定は、東京メトロさんのホームページでご案内されますので、
ぜひチェックしてください！